国立劇場 當世流小栗判官 第一部 3/21

歌舞伎座でイヤホンガイドの案内を読んだらなんと、今月の国立劇場の歌舞伎は、
以前見てとても面白かったスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」の出演者がほとんど総出演の
「當世流小栗判官」ということで、急遽チケットを買って行ってきました。
さすが国立劇場、お値段お手ごろで助かります。


あらすじはこちら


あ~、やっぱり面白かった!急遽行ってよかったです。
最初に人間関係の説明が口上としてあるのもわかりやすかったし
主役の二枚目小栗判官役の市川右近さんが、
二幕目では汚い(失礼)三枚目の橋蔵役で、引っ込む時に
「だからこんな役やりたくなかったのに。一幕目では馬に乗って
颯爽と引っ込んだのに、今度は杖ついてヨタヨタと…これも師匠が古い文献
調べるのが好きで前例があるからだそうで、ロビーで売ってる資料集にちゃんと
でてるそうや、ほんに泣く子と師匠には勝てんわ…」とぼやくところも大うけ。
切腹に見せかけて照手姫の父郡司を郡司の実の弟(大膳)と甥たち(二郎、三郎)
が殺すところなど、身の毛もよだつようなところもありましたが(ここは本当にこわかった)
全体的にテンポがいい、飽きない、わかりやすい。

第二部は天馬に乗っての宙乗りがあるのですが、見られなかったのが残念。
ぜひ通しで見たかった。
再演があったら、絶対に行きます。

段治郎さん、素顔より歌舞伎のメイクをした方が数倍男が上がるのはなぜ?
(輪郭かな~、右近さんはそんなに変わらないんだけどね)
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by redguppy | 2006-03-24 17:25 | 観たもの